ペンライトどっとこむ

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停電などの非常時にはペンライト、サイリウムの活用がオススメ!その理由を真面目に考えてみた

日本に暮らしていると大きめの地震や台風は結構な頻度で各地で発生するため大小あれど被害にあわれた人もいるでしょう。

そんな台風などの自然災害では電線が切れたり、発電所や変電所のトラブルにより一時的に停電になることがあります。

私も以前の台風で一日以上家が停電という事態を体験しました。

実際体験するとわかりますが、停電すると自分の地域一帯が基本停電になってしまうため昼間は曇っていてそこそこ明るいのですが、夜ってめっちゃ暗いんですよね。

そんな暗い夜は寝てしまえばいいかもしれませんが、ご飯も食べないといけないし、トイレに行きたいから明かりが必要ってことが結構多いです。

普段から災害対策をしている方であれば懐中電灯の1つや2つ持っているでしょう。ただそんな方は少ないかと思いますし、懐中電灯持ってても点検とかしてなくて使おうと思ったら電池切れや動かなかったりすることも多いはず。

そんな方にオススメなのがペンライトです!

停電した際の活用として多数のペンライトを部屋にたくさん置いてネタにしているツイートを見たことがある方もいるかと思います。

 

 

ここまでとは言いませんが、サイリウムやペンライトを1本持っていると停電時に非常に助かるのでオススメです。

ペンライトはアニメ、アイドルなどのライブ、イベントを中心に演者を応援するものとして普段から使われることが多いです。

この記事ではそんなペンライト、サイリウムを停電時の役立つアイテムとして提案するため真面目にオススメな理由、活用方法を考えてみました!

災害対策として少しでも役に立ってもらえるとこの記事を書いた意味が出てきます。

ペンライト、サイリウムを停電時どうやって使う?

ペンライトは20センチ前後の光る長い棒です。その棒を手に持ちライブなどで前後左右に光らせるのが本来の目的です。

みんなで同じような色を光らせるとめっちゃきれいな景色になります。

 

 

普段ペンライトはこんな感じでライブ時にみんなで振るためのものです。

みんなでライトを照らしているため明るいですが、単品でも同じように明かりとして使うことができます。

停電になった際に明かりの代わりとして1本置いておくだけで十分に役立ちます。

しかも片手で簡単に持つこともできますし、ストラップを腕に巻きながらなら両手が空きます。

トイレやちょっとした移動でも役に立ちます。あまり推奨はしませんが、停電時夜外を歩く際にも持ち歩き明かり替わりはもちろん、自分自身を他人に示すための明かりとして活用することができます。

懐中電灯ではなくなぜペンライト?

停電時の明かりといえば懐中電灯を思い出す人が多いでしょう。

懐中電灯でももちろん問題はありません。懐中電灯のほうが遠めの明かりまで照らすことができるため本当は良いです。懐中電灯とペンライトでは使う用途などによってはペンライトのほうが優秀だったりするため比較してみました。

片手で手軽に持てるのはペンライトも懐中電灯も同じ!

昔の懐中電灯と比較するならばペンライトのほうが軽くて持ちやすくてオススメですが、それは結構前の話。

今の懐中電灯はLEDでかなり小型になっています。手持ちしやすさだけで言えば変わりません。

 

 昔の懐中電灯は乾電池も単1とか単2の大きい電池を使っていることが多いですが、最近の懐中電灯は単4が主流です。

単1、2の電池ってこんな時しか使わず、懐中電灯に入れてあった電池がいざ使おうと思った時に電池切れになっていたってことありませんか?

単1電池だと電池を探そうとしても家にも替えがなかったり、停電でコンビニや電気屋でも売り切れていたら使えないですね。

 ただ最近の懐中電灯であれば単4電池なので、最悪電池の替えがなくてもリモコンの電池などを入れ替えて持ってくれば一時的に利用することだってできます。

ペンライトもボタン電池式のものも結構ありますが、大半は単4電池のため最近の懐中電灯と同じように利用することができます。

 

前方を照らすのには懐中電灯が有利

懐中電灯はご存知の通り、前方の一定領域を照らすのには有利です。

手に持って移動するときの明かりとして活用するのが一番良い使い方です。

部屋の照明などにも使えますが、明かりを広域に広げられるモードがない限り使いづらいです。

ペンライトは部屋の照明などには便利

 ここまでやらなくても十分ですが、部屋の高いところに1、2本のペンライトをかざしておくだけでかなりの照明になります。

ペンライトにはストラップがついているため突っかかり部分に引っ掛けておいておくだけでOKです。

懐中電灯も照明として使えますが基本一方へしか照らせないため明かりとしては優秀ですが、照明としては優秀ではありません。

複数の色への変更がペンライトには可能

色の変更がペンライトには可能です。普段のライブで使用するときには様々な色に変更させてアーテイストを応援しますが、普段は色の変更なんかしませんね。

明かりとしては白あたりの色にするのが良いですが、停電時夜道を歩く際や他の人と待ち合わせする際に異なった色にすることができます。

 

スマホの明かりはダメなのか? 

カメラ付きの携帯やスマートフォンにも明かりが照らせるようになっています。便利ですよね。ボタン一つで明かりが取り出せるので重宝しがちですが、停電時などの緊急時は可能な限りスマホのライトは使うのはやめましょう!

その理由は明かりを使うことによるバッテリ消費を抑えるためです。

停電中のスマートフォンは家族や知人への連絡、天気や地震情報の収集、SNSや暇つぶしなど明かりに使わずともやることはいくらでもあります。

暇つぶしはいいとして今の世の中、何かあった際にはスマホがないと何もできない人もいるでしょう。そんなときのために少しでも電池は節約したほうが良いです。

明かりなどに使っているようではもったいないです。

明かりは懐中電灯やサイリウムなどを専用のものを使うのが良いです。

 

非常時にオススメのペンライト、サイリウムとは?

ライブなどに使用することが主目的ですが、ここまでで停電などの非常時に懐中電灯の代わりとしてペンライトが有効なのはわかったでしょう。

非常時用に懐中電灯に加えて購入しておくことをオススメします。

とはいってもペンライトも結構なバリエーションがあるため、非常用には適さない種類も結構あります。

今回は非常用として使えるオススメのペンライトをご紹介していきます。

キングブレードシリーズ

キングブレード(略してキンブレ)はライブ用ペンライトとして一番に知られている商品です。

ライブではこの商品を大半の人が1本は持っているくらい一般的な商品です。このキングブレードシリーズを1本持っておければいろんなアーティストに対応できます。

なぜ対応できるのかというと、キングブレードはシリーズにもよりますが10~15色に変更ができるため、アーティストの色に合わせて参加者が応援することができます。

キンブレのオススメポイントは以下の通り

 

  • 単4電池が使用可能!
  • ボタン1つでOFF、ONが可能!
  • ストラップ付のためどこかに引っ掛けやすい
  • 一般的な商品なためドン・キホーテなどで購入しやすい

 

ライブでキンブレがオススメな理由としては別記事で紹介しています>>オタクライブ初心者にオススメ!キングブレードの選び方をご紹介!

ライブ用のペンライトはボタン1つでライトON、OFFができるのが特徴です。ライブで急にライトをつけたりする機会があるのでその機能がないと不便です。大体のペンライトがそんな形状になっています。

また少し前でも説明しましたが、非常用のライトとして使用するならば電池が単4なのはほぼ必須です。キンブレは単4電池のため問題ありません。

このキンブレ、ペンライトの中でも売っている店が多いです。もちろんネットで購入するのが一番安いですし、簡単です。しかしネットで購入するのが嫌だったり緊急の場合には遅かったりするため一般の店で売っている場所を>>ペンライト、サイリウムはどこで買える?販売場所をご紹介しますで紹介しています。

 

 

キンブレは定価が3000円近くするので結構高いですが、キンブレのまがい物も結構販売されており、そちらは1000円前後で購入できたりします。

ライブで使用するならばちゃんとしたキンブレでないと困るかもしれませんが、ちょっとした明かりとして使用するならばまがい物でも十分です。

ペンライトでオススメできないタイプは?

ペンライトの中でもキンブレはオススメできる商品ですが、一部の商品は非常用して使うにはオススメできないものがあります。一緒にご紹介していきます。

ボタン電池のタイプ

 

ボタン電池の商品は緊急時に電池の替えができないためあまりオススメはできません。
ボタン電池をまとめて替えを用意しているのであればこのタイプでも問題はないと思います。
まだこのタイプのペンライトはキンブレなどに比べると少しあかりの強さが弱いのが残念なところです。

ケミカルライトタイプのペンライト

 

ケミカルライトと呼ばれるタイプのペンライトは棒の中に入っている液体を混ぜることで一時的に光を発するタイプのことです。
このタイプは一時的にはキンブレよりも光を発することはできますが、その光は一瞬のため長時間は持ちません。そのために明かり用にはなかなか向きません。
 
上記2種の商品を購入しないように気を付けてペンライトを購入してみてください。
 

防災グッズとして乾電池の予備を買っておきましょう

実際に停電が発生したときにペンライトで明かりを照らそうとしたら、
「電池切れで使えない!」
となってしまっても意味がありませんね。
買っておいたペンライトにもともとついていた電池は、どんだけ電気が消費されているかわからないため信用せず専用に乾電池を多めにストックしておいたほうがいいです。何なら防災バックに乾電池を入れておきましょう。
ペンライトとして使わなくても他の家電製品で使う可能性があるのであったほうが良い商品です。
 

まとめ

今回は非常時にペンライトが明かりとして使用できることをご紹介しました。懐中電灯があればなお良しですが、懐中電灯は明かりには少し不向きなためペンライトを一緒に用意しておけば停電時の明かりとして役立ちます。

そんなペンライトの中ではキングブレード(キンブレ)がオススメでありまがい物でも良いのでこのタイプを購入しておけば全然問題ありません。

以上、停電などの非常時のペンライトの活用方法をご紹介しました。