ライブ中にペンライトの電池が切れてしまった場合、焦らずに以下のような対処をすると良いでしょう。
ライブ中にペンライトの電池が切れたとき、慌てずにできる対処法とは
ライブ会場でお気に入りのアイドルやアーティストを応援している最中、突然ペンライトの明かりが消えてしまった――そんな経験をしたことがある方もいるかもしれません。応援グッズとして欠かせないペンライトですが、電池が切れてしまうと一気に気持ちが落ち込んでしまうこともありますよね。
しかし、そんな時こそ落ち着いて対応すれば、ライブの楽しさを損なうことなく過ごせます。ここでは、実際にライブ中に電池切れになってしまった場合の対処法について、いくつかの方法をご紹介します。
替えの電池を事前に持参しておく
最も基本的かつ効果的な方法は、あらかじめ予備の電池を持っておくことです。ペンライトに使われる電池はボタン電池(CR2032など)や単4形電池が多いため、ライブに行く前にペンライトの仕様を確認し、対応する電池を数本持参しておくと安心です。
また、持ち運びやすい小型の電池ケースに入れておけば、荷物の中でも見つけやすくなります。電池交換は、ステージの合間やトークタイムなど、少し照明が明るくなったタイミングを見計らうとスムーズに行えます。
ペンライトをあらかじめ2本用意しておく
電池を交換するのも結構大変です。暗い中、曲中やMC中に電池交換中に電池を落としてしまったら2次災害待ったなしなので、予備の電池もあったほうがいいですがそれよりもペンライトの予備を持っていた方が無難です。その場で新しいペンライトをカバンの中にでも入れておけばロスなくライブに戻ることができます。電池切れだけではなくてペンライトが壊れてしまう可能性もあるので念のためと思って準備しておくと良いでしょう。
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会場内の物販やコンビニで購入する
ライブ会場によっては、物販ブースや周辺のコンビニで電池が販売されていることがあります。特に大規模な会場や野外フェスなどでは、ライブ用のグッズ販売コーナーにペンライトや替えの電池が並んでいることも珍しくありません。事前に公式サイトで物販情報をチェックしておくと、当日スムーズに購入できます。ただし、人気公演では売り切れてしまう可能性もあるため、なるべく早めにチェックしておくと安心です。
友人や周囲の人に相談してみる
周囲にいる友人や観客に、替えの電池を持っているか尋ねてみるのもひとつの方法です。意外と複数セット持ってきている方もおり、快く貸してくれる場合もあります。その際には、ライブ後にお礼を伝えるなど、気持ちのやりとりを大切にすると、さらに素敵な出会いになるかもしれません。ライブの場では、同じアーティストを応援する仲間という連帯感があるため、声をかけやすい雰囲気があるのも特徴です。
スマホのライトで代用する
どうしても電池が手に入らない場合、最終手段としてスマートフォンのライト機能を使って代用するという方法もあります。応援グッズとしてはやや頼りない印象もありますが、暗い会場の中で少しでも気持ちを届けたいという姿勢を見せることができます。ただし、スマホライトの使用が禁止されているライブもあるため、事前に注意事項を確認し、スタッフの指示に従うことが大切です。
携帯電話自体電源を切りライブに参加する様に指示があった場合には使えない手段です。
今後に向けた備えとして、充電式や電池残量表示付きのペンライトを選ぶ
次回以降のライブに備えるなら、電池交換式ではなくUSB充電式のペンライトや、電池残量表示が付いたモデルを選ぶのもおすすめです。最近はスマートペンライトと呼ばれる商品も増えており、専用アプリで色の変更や電池管理ができるものも登場しています。価格はやや高めになりますが、ライブごとに電池切れを心配しなくて良い安心感があります。
まとめ
ライブ中にペンライトの電池が切れてしまっても、事前に予備電池を持っておく、会場内や近隣で調達する、周囲の人に相談するなど、いくつかの方法で対応が可能です。
また、今後は充電式モデルを検討するなど、自分に合った対策を取っていくことが大切です。ペンライトは応援の象徴でもありますが、なによりもライブを心から楽しむ気持ちが一番のエネルギーになります。しっかり準備をして、大切なひとときを最大限に楽しみましょう。