冬のライブハウスに参加する際に注意すべきことをまとめました。
冬のライブハウスは夏のライブハウスと比べてライブ自体は楽ですが、ライブ前が特に大変です。
今回は冬特有の対策をご紹介していきます。
冬のライブハウスでも当たり前ですが入場時間、開演時間はほぼ一緒です
何を当たり前のことを言ってるんだ?と思う方も多いでしょう。
考えてみてください。
夏の場合、ライブに参加する状態の服装で昼間からいても大丈夫ですね。
冬はどうでしょうか?
ライブに参加する際Tシャツ1枚着ただけで参加する人は同じ状態で待機できますか?
一部の人は「余裕!」と言ってくれるでしょうが、普通の人は寒すぎて無理です。
基本冬だろうとライブハウスの開場時間、開演時間は同じです。
基本開場時間は開演30分前もしくは1時間前でしょう。
大きさにもよりますが、そこそこ大きい場所以上であれば、1時間前開場です。
会場の中はそこまで寒くはないので入りきってしまえばそんなに寒くはないでしょう。
問題は開場待機中の時間です。
その時間からTシャツ1枚でいるのは結構きついです。
だからと言ってダウンジャケットなどの上着を着たままライブに参加すると汗だくになりますし、邪魔です。
そんな時の対策をご紹介します。
物販でパーカーがあれば購入して着ていましょう
冬ライブであればいろんなライブの物販でパーカーなどが売っているアーティストが多いです。
であれば、いっそのことライブグッズのパーカーを買ってしまえばよいのではないでしょうか?
それを着てライブに参加するのが一番良い手だと私は思います。
私もよく冬のライブでそのアーティストのグッズで販売したパーカーを着て参加しています。
その時のライブで売っていなくても以前購入したグッズでも問題ありません。
寒さには代えられませんので積極的に利用しましょう。
グッズでもパーカーなどの上着が売っていない場合にはどうする?
アーティストのグッズでパーカーを売っていない場合どうしたらよいか?
私の場合2パターンをとっています。(Tシャツ1枚は寒いのでやりません)
パターン1:普通の上着用のシャツ、パーカーを着ててライブ前に脱ぐ
待機中までは寒いので普通のパーカーやシャツを着て、程よい時間になったら脱いで体に巻いています。
腰に巻くか、手すり前に運よくなった場合には手すりに巻くやり方です。
これであれば会場も寒くても大丈夫です。
パターン2:ヒートテック系の肌着を下に着てTシャツを着て待機する
私が冬のライブに参加する際にいつもやっているやり方です。
ヒートテック系の肌着を下に着て寒さをしのぎます。
似たようなことを冬にランニングやスポーツをする方で見ます。
肌着を見せるのはちょっと思う方もいるかもしれませんが寒さには代えられません。
ライブ会場の中にあるロッカーに上着を入れるのもやり方の1つです
ライブハウスの中にもコインロッカーがある場所もあります。
もしかしたらライブハウスの中にしかコインロッカーがないところもありますね。
このコインロッカーを使うのも1つの手段です。
ただ、問題はコインロッカーに入れている間に時間が過ぎてしまい、場所取りが遅くなること。
そのため入場番号が速い番号の場合には、人に寄るとは思いますが良い席を取ったほうがいい時もあります。
また入場番号が遅すぎると逆にロッカーが埋まってしまう可能性がありますね。
冒険になってしまう可能性があるので、会場のロッカー状況は事前に確認しておくことをおすすめします。
会場のロッカーを使わない場合には最寄り駅のロッカーや宿泊先で準備する必要があります
ライブハウスのロッカーが事前に使えなさそうだったり、番号が速くて席を優先させたい場合には事前に上着などをどこかロッカーに入れておく必要がありますね。
一番良いのはライブハウス会場で事前に外のロッカーに荷物を入れられることですが
ロッカーの数が少なかったり、ロッカーがなかったりする場合には最寄り駅のロッカーや宿泊先のホテルなどで事前に準備する必要がありますね。
最寄り駅のロッカーを利用する場合には、場所によりけりですがロッカー数などを事前に調べておきましょう。
会場内と外の温度差に注意!
冬のライブハウスは、外の寒さと会場内の暑さの温度差が大きいことも特徴です。
会場に入った瞬間、急激に温度が上がることがあります。この温度差で体調を崩さないよう、衣類でうまく調整を行いましょう。
また、ライブが終わった後に再び外に出ると、寒さが一気に襲ってきます。
特に汗をかいている状態で急に外気に触れると、風邪をひくリスクが高まります。ライブ終了後は、しっかりと防寒具を身につけてから外に出るよう心がけましょう。
まとめ
冬のライブハウスに参加する際には寒さだけ夏よりも注意しましょう。
ライブ会場に入る近くのロッカーや会場のロッカーを使用して上着を置くようにしましょう。
それでないとライブ終わりに会場を出た際に外が極寒の状態で風邪を引く可能性もあります。
それ以外のことは通常のライブハウスと同じような格好、持ち物で問題ありません。
皆さんも冬ライブでライブハウスに参加する際には注意しましょう!