ライブハウスのコインロッカー事情について紹介します。
ライブハウスのコインロッカーは、通常のコインロッカーと特徴が少し異なり、普通の常識が通じない場合があります。
今回はそんなコインロッカーについてご紹介していきます。
ライブハウスのコインロッカーの使い方とは?
ライブハウスはオールスタンディング形式がほとんどで、荷物を会場に持っていくことはほとんどできません。
ライブハウスでのライブは別の記事でも紹介しましたが、荷物は手荷物くらいに抑えることが大事です。
最低限の手荷物やドリンク等は持っていく必要があるので、それ以外はどこかに置いておく必要があります。
その場合手荷物は会場もしくはその近くのコインロッカーなどに、荷物を事前に預けておく必要があります。
当日そのまま参加するだけであれば荷物などは必要がないと思いますが、
ライブ物販などを利用した場合、グッズをそのままライブ会場に持っていけるものだとよいですがすべてはそういかないものです。
そんなグッズをコインロッカーに預ける必要があります。
ライブハウスにあるコインロッカーとは?
ライブハウスのコインロッカーは必ずあるわけではありません。
会場が数百人以上のところになればほとんどあるとは思いますが、100人以下のライブハウスにはコインロッカーがない可能性があります。
事前に当日の会場にコインロッカーがあるかを確認しておきましょう。
当日コインロッカーがあったとしても、宿泊用の荷物もそこに預ければいいやと思う方もいるかと思いますが、それはやめておきましょう。
その理由は、ライブハウスのコインロッカーが普通のロッカーと違ってキャリーバックを入れるレベルのロッカーがほとんどないからです。
写真はライブ会場にあるコインロッカーの一例の写真です。
コインロッカー自体は数百とたくさんあるのですが、そのほとんどのロッカーは写真のような300円を入れて使用するタイプです。
ただ、通常のコインロッカーよりも小さいサイズのロッカーです。
このレベルでは当たり前ですが、スーツケースなど入りません。
この写真は私が当日持っていたリュックを入れたものです。リュックは普通の大きさのものですが、普通に入ります。
300円のタイプのコインロッカーは、ライブハウスのコインロッカーでは一般的な大きさです。
一部コインロッカーには500円で普通のコインロッカーと同じ大きさのロッカーが置いてあるところもあります。
この大きさなら小さめのキャリーケースなら入るでしょう。(2日間用)
早めに荷物を置けるならば、ここを狙ってもよいですが
ホテルに事前に預けるなり、駅などのコインロッカーを利用したほうが安全です。
コインロッカーはどのタイミングから使用できる?
コインロッカーのある場所は2パターンに分けられます。
- パターン①:ライブハウス外
- パターン②:ライブハウス入場後
最低でも②は主なライブハウスにあるでしょう。使用できるのは開場してから中に入ってやっと入れることができます。
早いもの勝ちなためチケットの整理券番号が遅い人は、入れられない可能性もあります。
しかし①に関しては大きめのライブハウスでも普通に存在します。
数はライブ会場に寄ります。数百あるところもありますし、100個以下のところもあります。事前に調べておくことをおすすめします。
大体のところは物販が開始するとロッカーも使用できるようになるところが多いです。
ただ会場内にしかロッカーがないところでも、一部のロッカーを事前に開放してくれるところもあります。当日のスタッフのアナウンスに従いましょう。
ライブハウス会場のコインロッカーにおけるおすすめのバッグは?
女性であれば普段から使用しているショルダーバッグで十分でしょう。
よっぽど大き目なライブグッズを買わない限り、コインロッカー内に入れることが可能です。
男性の場合、ショルダーバッグなら問題ないですが、リュックを使用する際は
がっつりアウトドア用に使用するような大き目のリュックは控え、学校や職場に持っていくような少し小さめのリュックを選択するようにしましょう。
まとめ
今回はライブハウスのコインロッカーについてご紹介しました。
ライブハウスのコインロッカーは普通のロッカーより小さめのものしかないと覚えておきましょう。
ライブハウスのライブに参加する際は荷物も少なめにして、コインロッカーに預ける荷物も小さめの物を提供するように心がけましょう。