キングブレードとは?
キングブレード(以下キンブレ)
現在広く発売されているキンブレⅡ以降の製品であれば基本色として15色切り替えることが可能です。切り替えられる色は下記のとおり
1.RED→2.BLUE→3.WHITE→4.ORANGE→5.GREEN→6.PURPLE→7.PINK→8.YELLOW
→9.LIGHT GREEN→10.LIGHT BLUE→11.LIGHT PINK→12.VIOLET→13.LIME
→14.TURUQOISE→15.HOT PINK
大規模アニソンイベントのアニメロサマーライブなど参加される方には最適のペンライトです。
キングブレードの良いところ
キングブレードの良し悪しをまとめてみました。基本的には良い商品のため良いところが多いですが、多少の悪い点があります。
amazonランキングで1位を取得する人気さ
amazonランキングで数あるおもちゃの中で、1位をとれるほどにいろいろな人から必要とされているキンブレ。
人気があってもという考えもありますが、最低でもペンライトの中で一番利用されていることが分かります。それだけ安心感がある商品ともいえるでしょう。
わかりやすいボタン構造
個人的にはここが一番重要です。ボタンが普通に持ったところにないため、ライブ中に間違えてボタンを押して色が勝手に変わってしまうことがありません。
他社製のペンライトはものによっては握る手、指の近くにボタンがあるものがあり振っている最中に間違ってボタンを押してしまうことがあります。
消す前の色を覚えておくことが可能
ライブのMC中や休憩中は電池がもったいないので消灯させる方も多いかと思います。再度ボタンを押して点灯させる際に短くボタンを押すことで前回使った色を表示させることができます。
有名な店舗ならどこでも売ってる手軽さ
ドン・キホーテやアニメイトなどサイリウムが売っている店舗であれば一番売っている商品です。どこの店舗もペンライトといえばこれといった形で必ずキンブレシリーズを置いてくれます。急に壊れた際に簡単に買うことができます。
自分自身で色の順番を切り替えることができる
これもよいところです。自分自身で色の順番をカスタマイズすることが可能です。同じ色を何度も回すことができます。自分自身の使用したい色のみ設定し不要な色は一切表示しないことも可能です。
キングブレードの悪いところ
amazonなどでも値引き率が低い商品が多い
人気商品のため価格崩れが起きにくいです。特に最新作のキングブレードⅢは最安値のamazonでもあまり値引き率が良くありません。安く済ませようと思っている方にはなかなか難しい商品です。
みんな同じものを使っている
同じく人気商品の定めです。ライブでは結構みんな同じ商品を使っています。あまり他の人と同じ商品を使いたくないという方は使いにくいでしょう。
シャイニング、スモーク、スーパーチューブって何が違う?
キンブレの種類には「シャイニング」、「スモーク」、「スーパーチューブ」とキンブレには3種類存在します。
何が違うんでしょうか?
スーパーチューブは少し小さめのキンブレです
「スーパーチューブ」は他の2種類と違って大きさがちょっと小さいキンブレです。手を持つところはほかのキンブレと一緒ですが、ライト側の長さが5センチほど小さいキンブレです。
女性や両手にキンブレを持ちたい方などちょっと楽したい方にはオススメのキンブレです。
「シャイニング」、「スモーク」は光の明るさが異なります
この2種類は大きさは一緒ですが明るさと光り方が異なります。
名前の通りですが光が明かるくそれぞれの色がはっきり見えるのがシャイニングです。
キンブレⅡとⅢを比較するとどう違う?
キンブレⅡとⅢでは色の変化パターンと変化できる種類は変わりません。
しかしキンブレⅢでは新規機能としてスマートフォンを使用し自分自身で決めた色にカスタマイズすることができます。
これを使えば基本の15色以外の色も様々に設定することができます。
実際基本色で十分です。この機能はめんどくさくて自分も使っていません。この機能を使わないのであればわざわざ使い慣れたキンブレⅡを手放す必要がないと思っております。
価格を比較すると旧作のキンブレⅡのほうが多少安いです。大量に買うのであればⅡでも十分でしょう。
アイマス関連のライブではメインのキンブレは使用できません
大人気でおすすめのキングブレードですが、残念ながらアイドルマスターと呼ばれるアニメ、ゲームのライブではこのキングブレードシリーズの大半が使用できません。
キンブレすべてのライブではなく大半と書いたのはこれが理由です。
使用できないアイドルマスター関連のライブは下記のとおり
- アイドルマスターシリーズ(765プロ)
- アイドルマスターシンデレラガールズシリーズ(346プロ)
- アイドルマスターミリオンライブ!シリーズ(765プロ)
- アイドルマスターSide-Mシリーズ(315プロ)
アイマスライブで使用できない理由は、アイドルマスターの公式により乾電池タイプのペンライトの使用を禁止しているからです。
理由は以前乾電池タイプが使用可能だったころに故意か故意でないかは知りませんが、観客の手からペンライトが離れてしまい飛んでしまった先にライブ機材があり機材を壊してしまったことがあったそうです。
それ以降アイマスイベントでは一切の乾電池タイプのペンライトが使用できなくなりました。アイマスイベントで使用できるのは全長25cmいないのサイリウムとボタン電池のペンライトのみです。
キングブレードシリーズで使用できるのはボタン電池のKING BLADE iLiteのみです。
通常のキングブレードに比べると小型で出力も小さいものです。
まとめ
今回は私が一番におすすめするキングブレードシリーズをご紹介しました。基本アイマス以外のサイリウム、ペンライトを禁止していないイベントでは使用可能であり、一番簡単に入手でき使いやすい商品だと私は考えます。
アニメ、声優系ライブ初心者はまずこのキングブレードシリーズを1本買ってみることをおすすめします。
キンブレを購入するやり方は「ペンライト、サイリウムはどこで買える?販売場所をご紹介します」で紹介しています。
ネット販売はもちろん、店舗で購入する方法までご紹介しています。